感想。「疾走(上)」重松清
兄の犯罪をきっかけに色々な不幸に見舞われる話。
犯罪者となってしまった兄について、神父さんが
「それでもお兄さんを信じなさい。」
って言ってた台詞が印象に残った。
(下に続く)
感想。「四日間の奇蹟」浅倉卓弥
そんな要素はなかった(´・ω・`)
伏線はあるっちゃあるけどウーン…て感じ。
ミステリとして読まなければ途中の脳とか心に関する蘊蓄と、
コミュニティ形成の話が面白かった。
感想。「龍神の雨」道尾秀介
沢山の嘘や偶然の重なりが最後に一つにまとまって真相に向かっていく所が面白かった。
終盤の展開に引き込まれました。
別作品「ラットマン」の拡大版みたいな印象を受けた。
道尾秀介さんの作品はいまのとこハズレなし。
ドミネーションの戦い方
野良ドミネでの勝ち方。
・2旗取る
・3旗目は取らない、近寄らない。リス位置狂って陣形が乱れます。
・味方の位置と自分の位置、敵の位置を予想し、今自分が何をすべきかを考える。
・↑特に先にB旗を味方が取ってるとき、無闇に突っ込むよりは味方を守る様に行動するほうが役立つ
・↑また、時には自己犠牲を厭わない様にする。前線で敵が来るのを抑えるor時間稼ぎするのも大事。
・傷を負ったら一時退却。回復待って行動再開。キルスト大事。逆に敵の養分にならないように。
・大胆に、要所要所でコソコソ行動。そろ〜り覗いてのクリアリングは想像以上に効果的。
・MAPによって戦術使い分ける。Bの進入経路が多いならスモーク、それ以外はトロフィー。CUAVも確保時便利。
あくまで個人的主観。
どうにもならない敵にはどうにもなりません(´・ω・`)
感想。「ステップ」 重松清
残された「僕」と娘。家族の成長の物語。
「子供の成長物語ってほっこりして癒されそうだなあ」と、
軽い気持ちで買ったのですが、ところがどっこい。
毎章ジーンと来る場面があったり考えさせられる場面があったりで、
いい意味で裏切られました。
小説で泣きそうになったのはこの本が初めてです。
重松清さんの作品は初めてだったのですが、
登場人物の感情が非常にリアルに描かれているなあと感じました。
文庫版あとがきに書かれている、
人は「永遠の不在」をどう受け容れていくのか、というのが、
本当によく描かれていたと思います。
また、ネタバレになりますが、
さり気にタイトルが最後の方の章で絡んでくるところも
なかなか憎い演出をするなあと、してやられた感じです。
家族物の話が読みたい方には是非お勧めです。
「桜」・・・花見について考える
桜で思いつくもの。
・リンカーン。
・桜の下には死体がどうとか。
・スト2。
・パッパラ隊、桜花。
・ひゅるりーら。
・直太郎くんは素直だろうくん。
・ソメイヨシノ。
・チェリーブロッサム。
・葉桜の季節に君を想うということ
・サクラエディタ
・それは舞い散る桜のように
山形は桜はこれからなのか?
山形で毎年桜が綺麗だと思うポイントは
・山形大学
・山大近くのヤマザワ裏辺りの小学校だか中学校の近く
・霞城公園
の3箇所ですかね。
年を重ねて、今更になって桜の綺麗さに気づきましたね。
ただ桜以上に好きなのは梅。
香り、見た目、共にどんぴしゃです。
梅のあの独特の濃い目のピンク色は凄い好きです。
ところで春といえば花見ですが、
実際、花を見て楽しんでますか?
花見ってのはただの大義名分で、みんな「誰かと一緒に時間を過ごしたい」がメインだと思うんです。
花見を種類に分けるとすると、
・組織(仕事、サークル、ゼミ等)でやる花見
・友達、恋人同士、家族でやる花見
の2つに分かれると思います。
これ以外で集まることはないでしょう。
どちらも「桜<人とのつながり」に重点が置かれていると思います。
組織の場合、人によりますが、積極的に参加する人もいれば、体裁のために出る人もいる。
友達等の場合も、要はイベント。会って一緒の時間を過ごすための口実だと思います。
まとまらなくなってきたので寝ます。
(これからは今週のお題について、毎回書いてみて、文章書く習慣をつけるように頑張る)