無限のリヴァイアス

いまさらながら、先日無限のリヴァイアスを観終わる。


ネットの評判見てたので後半の展開を期待していたんだけど、
ちょい物足りなかった。(でも途中途中は次回予告で「次はどうなるんだ?」って結構wktkできた)


正直、展開的には全滅エンド、もしくは生き残り数人位の展開を期待してただけに残念
でもま、ラストでまたほぼ全員が終結するところはよかった。


最終話見終わったあとに、wikipediaで内容補完してたんだけど、
なんかアニメではかかれてなかったけど各登場人物の設定がなかなかパンチ効いてた。
いくみと姉の関係とか、ファイナの過去とか。
アニメに出てたかな?気づかなかった


で、いまさら「十五少年漂流記」「蝿の王」が読みたくなった。
十五>ライトサイド
ハエ>ダークサイド 
な話らしい。


実際、たとえば自分が災害に見舞われたりしたら(警察機能が壊滅・世間体を気にする必要がなくなる…ある意味自由?)
になったとき、自分はどんな行動するんかな。


思うに、災害の程度によりそう。
現実的な大震災だと、いつか助けがくるって予測がつくからおとなしくしていそう。
ドラゴンヘッド級の災害だったら、100%自分も暴徒化するだろうな。
他人はお構いなし、自分が第一って感じになるだろうな、うん。


うん、俺かっこわるいw
絶対嫌われ者のキャラだろうねw


でも最近思った。
聖人君子よりは、汚い人間のほうがいいなって。


汚いからこそ、漫画やゲーム、アニメが面白く感じるんだよって思う。
うまく表現できないけど、
作中で誰かを助けるために必死になってたり、
時には自分を犠牲にしたり。
そういう自分には出来ない姿を観ることで「こいつなんでこんなに頑張れるんだよっ!」て感動できるんだよね。
これが聖人君子だったら、その行動が自分には当たり前すぎて感動には至らないんじゃないかな。


ながなが書いたけど、最近そんな考え。
つーか聖人君子なんて現実いないか。
みんな自分の汚い部分・弱い部分を抱えながら悩んで生きてるんだろうなきっと。